業界初のコンバーチブルデザイン

コードレスのコンパニオンスキャナをクレードルまたはモバイルデバイスと組み合わせますか、それともコード付きのハンドヘルド型またはハンズフリーのプレゼンテーションスキャナをレジカウンターに接続しますか。CS60であれば、選択する必要はありません。いつでもバッテリとコード付きUSBコンバータを交換するだけで、コード付きスキャンとコードレススキャンを切り替えることができます。

オプションのプレゼンテーションスタンドを追加すると、ハンズフリーモードとハンドヘルドモードが自動的に切り替わります。この比類のない多機能性により、新たなワークフローニーズを満たしたり、別の用途にCS60スキャナを再導入したりすることが容易なので、投資リスクが最小限に抑えられます。

信頼できる実績のあるスキャン性能

高解像度メガピクセルセンサーとZebra独自のPRZMインテリジェントイメージング技術により、印刷状態の悪い、汚れて破損した、皺が寄った、コントラストが弱い、光沢のあるバーコードのほか、携帯電話の薄暗いディスプレイに表示された電子バーコードなど、きわめて難しいバーコードで比類のない性能を発揮します。CS60は世界が認めるZebraの品質と信頼性を提供します。

第2プログラマブルボタンで手間をかけずにマルチタスク

従業員がPOSで1分間スキャンし、次に在庫確認に取り掛かるといった場合があります。CS60に第2プログラマブルボタンがあるのは、そのためです。このボタンを使用すると、2つのホストアプリケーションを即座に切り替えることができます。従業員はボタンを素早く押すだけで、適切なアプリケーションへ適切な形式と順序でデータを送信できます。

クリーニングが簡単なシームレス構造

モノコック設計、誘導検知タッチボタン、非接触充電、隙間のないスキャナ表面により、クリーニングが簡単でシフトの間中、清潔を維持できます。

日常的な長時間連続使用に耐える堅牢性

床への落下。水こぼれ。ほこりっぽいバックルームや野外の積荷場でも使用できます。クラス最高のIP65シーリングと6フィート（1.8m）の高さからの落下に耐えられる仕様のCS60は、耐久性と稼働時間を追求した設計です。

Qi電磁誘導充電

CS60は電磁誘導充電をサポートするので、バッテリ端子の清掃や保守が不要です。1Zebraの電磁誘導充電ソリューションを使用すれば、最速で充電できますが、市販のQiワイヤレス充電パッドを利用してCS60を充電することもできます。

NFCの瞬間的タップツーペア機能

軽くタップするだけで、CS60を任意のNFC対応デバイスとペアリングできます。入ったばかりのスタッフでも即座に稼働可能、サポート不要

モビリティが重要な場合に最適なウェアラブルなポケットサイズ

コードレスのCS60は手に自然になじみ、ポケットにすっぽり収まります。CS60にオプションのランヤードやシリコンプロテクターを組み合わせると、シフトの間ずっと安全かつ快適にスキャナを身に着けていることができます。

フルシフトを終えても持続する電源

フル充電したバッテリは18時間、電力を供給するので、長時間シフトにも余裕で対応できます。バッテリは簡単に交換できます。特殊な工具は不要です。さらに専用のバッテリゲージがあるので、バッテリの交換／充電時期が一目でわかります。

多様な充電オプションがある予備バッテリを手元に用意しておく

複数の充電オプションがあれば、スキャナと予備バッテリを充電しておくことが容易なので、24時間連続稼働が可能になります。4スロットのデバイスと4スロットのバッテリ充電器はZebraのShareCradle充電システムに対応するので、バックルーム管理が容易です。シングルスロットのスキャナとバッテリ充電器は、デスク上での使用に最適です。

330フィート／100mのエクステンデッドレンジ

CS60はBT 5.0認定デバイスです。クラス1のBluetooth?により、ホストデバイスから最大330フィート／100mの通信性能が得られ、ユーザーの自由度が高まります。

Bluetoothの妨害を防止するWi-FiTMフレンドリーモード

コードレスのCS60スキャナがWi-Fiネットワークと共有していないチャネルでのみ稼働することが保証されます。

紛失・盗難防止ツールを使用してダウンタイムを防止

Zebra Virtual Tetherをご利用いただくと、スキャナが長時間、範囲外に出ていたり、クレードルから外れていたりすると、クレードルとスキャナの両方がユーザーに警告します。したがって、お客様がうっかり、カートにコードレススキャナを残したままセルフレジを離れたり、スタッフがバックルームにスキャナを置き忘れたりする事態を心配しなくてすみます。また、CS60を見失った場合は、クレードルの呼び出しボタンを押すだけで、所在を突き止めることができます。

ラベルデータのキャプチャが簡単なので、在庫管理が向上

Label Parse+により、CS60シリーズは製品のGS1ラベルのバーコードデータを即座に読み取って解析できるので、有効期限、ロット番号／製造場所などのデータを容易にキャプチャできます。

AutoConfigでワークフローを即座に切り替え可能

ZebraのAutoConfigクレードルは、ワークフローに合わせてCS60を自動的に構成します。たとえば、セルフレジからCS60を外し、設定を変更することなくそのまま、有人のレジ、カスタマーサービス、在庫、荷受けなどで使用できます。スキャナの設定がクレードルベースに保管されているので、スキャナを別のベースにペアリングするだけで、新しいホストアプリケーションと用途に合わせて自動的に構成されます。

環境に合わせることのできる柔軟なフィードバックモード

CS60はグッドデコードLED、触覚フィードバック、音色と音量を調節できるビープ音、バーコードを照射するZebraのダイレクトデコードインジケータをサポートします。さらに、トリガータッチで触覚フィードバックと音響フィードバックを両方とも利用できます。

スキャン体験を簡素化

MDF（マルチコードデータフォーマット）が可能なCS60は、トリガーをひと引きするだけで複数のバーコードをスキャンし、お使いのアプリケーションに適切な順番で必要なバーコードだけを送信できます。さらにZebraのPreferred Symbolと併用することで、CS60は目的のバーコードだけを読み取って出力できます。これからは、スタッフがスキャンする前に周りのバーコードを覆い隠したりする無駄な手間がなくなります。

スキャナのあらゆる要素に関する最新のインサイト

リモート診断機能がスキャナ資産情報、稼働状況／統計情報、構成設定値、バーコードデータの記録を自動化し、イベント検証、ブロックチェーントレーサビリティ、パイロットサイトの投資対効果（ROI）生成、トラブルシューティング、予測型の全デバイスに対するトレンド分析に必要な情報を提供します。